リモート面接で気を付けると、他の応募者に差をつけることが出来るポイント

コロナ禍以降、感染症対策のためオンラインで面接をする企業も増えました。

直接会えば、人柄の良さや仕事が出来るって雰囲気を感じ取って貰えるのに、オンラインだと難しいなと感じていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

また、オンライン面接は、直接会う形の面接と違った気を付けることがあり、本来の力を出せてないと感じてらっしゃる方もいるかと思います。

しかし、実際の仕事の現場でもオンラインを通じてお客様に対して営業をしたり、クライアントと打ち合わせをすることも増えました。私達は、オンラインで自分の力を発揮できるように工夫や努力が必要な世界になったと認識し適応していく必要があるのかもしれません。

この記事では、オンライン面接で気を付けると採用の担当者に印象を良く与えるポイントを紹介したいと思います。
他の応募者と差をつけるため、差をつけられないためにも、以下の細かい点は押さえておくのは大事だと感じます。

目次

目線

まず、採用の担当者に良い印象を与えるために、カメラを見る練習をすることをお勧めします。

タブレット端末やPCを使ってオンライン面接をする時、多くの人は画面に映る相手を見ると思います。
画面に映る相手を見ると、カメラを見ていない状態になり、視線が横を向いていたり上を向いていたり、下を向いていたりします。

採用の担当者の視点になると、この人、違う方向向いてるなぁと意識的・無意識的に感じてしまうと思います。

ですので、面接の前には、自分でタブレット端末・PCを使ってカメラテストをすることをお勧めします。
カメラテストを兼ねて面接の練習をし、それを録画します。

自分が話している時、相手から見た時目線が不自然ではないかを確認し、不自然であるならば、カメラの一の調整や、カメラ目線になるように練習します。

画質

オンライン面接で、他の候補者に差をつける事ができるポイントは画質が良いカメラを使うことです。

そんな画質で結果が変わるのか疑問に思われるかもしれません。しかし想像してみてください。

①画質が悪くて、カメラのせいで顔の表情が曇って見えたり、顔色が悪く見えたり、画面全体が暗い印象がある応募者の採用担当者に与える印象と

②画質が良く、顔の表情もしっかり見えて、画面全体も明るく見える応募者の採用担当者に与える印象

能力等の条件が全て同じなら②の方が採用される可能性は高いと思われます。

また、見る側への配慮が出来るという事は、仕事の場面でも顧客の視点から満足度を高める姿勢があると思わせる事が出来ると思います。

照明

照明もまた、オンライン面接の際は気を付けるべき点です。

上述の「画質」と関連することですが、良いカメラを使ったとしても、照明が暗すぎたりするとカメラの本来の力を発揮できず画質が落ちることがあります。この記事では深く解説はしませんが、照明にもこだわりたいという方は「ISO」「カメラ」と検索すると照明について詳しく解説してくれている記事が見つかると思います。

照明が画質に影響を及ぼすのに加え、オンライン面接の際に、画面が暗いと採用担当者に不健康なイメージのようなマイナスなイメージを与える可能性があります。

逆の発想をすると、照明を少し工夫するだけで採用担当者に健康そうなイメージや明るいイメージのようなプラスなイメージを与えることもできます。

背景

背景はやはり、無地、白の背景が無難であると思います。

背景が自宅の生活空間が見えるものであると、採用担当者の意識も散漫になりますし、就職面接の場においてふさわしいという印象を与えることはないと考えられます。

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